2023.2

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魚沼の里に立ち寄ったのは、最終目的地がここだったからです!

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新潟の観光地ではトップレベルに有名&人気と思われる、清津峡(と、清津峡渓谷トンネル)

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わたし、身長167cmなんですが、自分より高い雪の壁を初めて見ましたよ…!

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すでに壮大な景色ですが、
1500万年前に海底火山の噴火活動により堆積した凝灰岩を含む地層に、
700万年前にマグマが流入して柱状節理になり、
約260万年前に柱状節理の隆起と清津川の浸食によって地上に露出し、さらに谷が深くなったことで清津峡ができたそうです……

歴史が壮大すぎる…!

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インスタで新潟を調べると必ず出てくるのが、この清津峡渓谷トンネル。

黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つと言われている「清津峡」
川を挟んで切り立つ巨大な岩壁は全国に誇るV字形の大峡谷をつくり、国の名勝・天然記念物にも指定されているそうです!

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柱状節理の岩肌とダイナミックな清津川の景観!すごいです…雄大…
(ちなみにこの写真はiPhoneのライブモードで撮影→長時間露光にしています。スマホでもいい写真撮れますよね)

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トンネルは入場料¥1000

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750mもの長さのトンネルを進んでいきます…

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このトンネルは、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」でアート作品「Tunnel of Light」として改修。750mのトンネルを潜水艦に見立て、潜望鏡として途中の見晴所と終点のパノラマステーションが作られたそうです。

自然の五大要素(木・土・金属・火・水)を利用しながら、建築的な空間とアーティスティックな雰囲気を作り出し、歴史あるトンネルを変容させた……と、パンフレットに書いてありました。

以下、パンフレットの情報を織り交ぜながらご紹介します〜

第一見晴所
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ここは、シンプルな感じ
目の前の自然にただただ圧倒されます

第二見晴所
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真ん中にあるのは、なんとトイレ。鏡になっているトイレに反射でストライプが映し出されている不思議な空間〜


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ちなみにトイレの中に入ると、マジックミラーになっていて、中からは外が丸見えなんです。外からは見られてないけど、やっぱりなんか恥ずかしい(笑)


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第三見晴所
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湾曲した壁に散りばめられた露のしずくのような形の鏡が外の風景を反射。鏡の後ろから火のような赤いライトが空間を覆います。

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冬はひとが少ないので、写真も撮り放題でラッキー♪でした。


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トンネルは5つの異なる色で照らされています。
途中不思議な音楽が流れていたり…。トンネルなのでちょっとひんやりしてるし、ちょっと怖くなりました(笑)
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パノラマステーション(ライトケーブ 光の洞窟)
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1番有名なのは、この水盤鏡。
半面鏡のステンレス板が全体を覆い、景色を反射しています。
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端の方は浅くなっているので、靴のまま入ることも可能。奥のほうに行って写真を撮ってるひとも多いです。
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みんなカメラ構えてるから、ちょっと行きづらい空気もありますけど。笑
わたしは写真撮らずでしたが、人がいないタイミングで行ったら良かったかも…と思いました。

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この辺までは見に行きましたが、靴に水が浸水してきたのを感じて断念。。
外もやっぱり壮大な景色でした!




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